運営ファンド

FUND

事業承継

しぎんみらいファンド

事業承継に課題のある企業様の株式を引き受け、課題やニーズに応じたハンズオン(伴走型支援)等を
通じて、 円滑な事業承継と企業価値向上をサポートするファンドです。

ファンド総額
20億円
運営期間
10年間(2025年1月~2034年12月)
出資者
株式会社四国銀行(有限責任組合員)
しぎんキャピタルパートナーズ株式会社(無限責任組合員)
投資対象エリア
四国銀行が営業基盤を有する地域

ファンドで繋ぐ、未来への新しい一歩

地域を支える企業が次世代へと繋がれていく。皆様が育まれてきた大切な会社が、新しい未来を切り開いていく挑戦をご支援します。

ファンドイメージ図

支援事例

CASE 01

後継者支援

  • 後継者(親族・従業員等)に株式と事業の承継を検討しているが、 「現オーナー様のリーダーシップが
    強く依存度が高い」「後継者の経験が足りない」
    などの理由で承継に不安がある場合、ファンドが株主
    として伴走します。
  • 後継者や経営メンバーの育成、組織化・権限移譲の支援、内部管理体制の強化等を行い、 後継者を中心
    とする経営体制へ移行
    した後に、後継者へバトンタッチします。
  • 株価が高く、後継者個人で全株式を買い取ることが難しい場合、自社株買い等を活用することもあります。
後継者支援
CASE 02

事業会社への橋渡し

  • 後継者はいないものの、「事業会社への直接のM&Aは不安」「事業拡大に向けてあと数年は自身で経営
    したい」
    というような思いがある場合、 次のお相手にバトンを渡すまでの間、ファンドが株主として伴走します。
  • オーナー様からファンドへ株式を託していただき、事業会社への引き継ぎに備え、自走できる組織作り等を行い、 企業価値の向上を図ります。
  • 伴走支援を通じて、オーナー様の想いや企業の理解を深め、最適なお相手にバトンを渡せるよう、
    ファンドがその交渉役を担い、
    事業会社への引き継ぎを実現します。
事業会社への橋渡し
CASE 03

分散株式の集約

  • 親族や従業員、外部の第三者などに株式が分散しており、今後の承継を見据えて集約を検討している
    ものの、 そもそもの関係性が良くない」「株主が多過ぎて対応出来ない」「親族間で話すきっかけが
    ない」「お金の話がしにくい」
    等々、様々な理由で進んでいないケースが想定されます。
  • これに対し、第三者であるファンドが主体となって調整を行うことで、 適正な価格での交渉や、感情面
    での整理
    がしやすくなり、集約の可能性が高まります。
  • ファンド保有株式は一定期間の後、自社株買いやオーナー様の新設持株会社などでの買戻しとすることで、 オーナー様の議決権比率が上昇し、経営の安定化が実現できます。
分散株式の集約

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